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段階1 構想

AIを使う目的と、対象業務を決める

経営課題と結びつけて、AIを使う目的と対象業務を決めます。ここで決めた目的が、後の段階でツールや進め方を選ぶときの基準になります。

この段階でやること

  1. 経営課題の整理

    売上、コスト、人手、品質など、経営の課題を書き出し、優先度をつけます。

  2. AIを使う目的の言語化

    課題のうち、AIや業務システムで改善したいことを、目的として言葉にします。

  3. 対象業務の候補出し

    目的に関係する業務を挙げ、いまの手間や課題を確かめます。

  4. 優先順位の決定

    効果の大きさと取り組みやすさを比べ、最初に取り組む業務を決めます。

  5. 推進体制の確認

    社内で判断する人と、進める担当者を決めます。

判断のポイント

  • 目的が「AIを使うこと」そのものになっていないか
  • 対象業務の効果を、作業時間やミスの件数などで説明できるか
  • 社内で誰が判断し、誰が進めるかが決まっているか

つまずきやすい点

「AIで何かしたい」という出発点のままだと、対象とする業務が決まらず、検討が止まりがちです。また、検討が担当者任せになると、判断の基準が社内で共有されません。目的と体制を先に決めておくことで、次の段階が進めやすくなります。

成果物

  • 目的と対象業務の一覧
  • 推進体制のメモ

どの段階からでも、計画を整理できます。

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